この度は私が提唱するPROJECTシン・ハシマについてご覧いただきありがとうございます。
名称は明らかにふざけておりますが、内容は真面目に考えておりますので連載形式になりますが最後までご覧いただけますと幸いです。
PROJECTシン・ハシマとは
PROJECTシン・ハシマとはいったい何なのか。
こちらについては、現在羽島市をより良い街にすべく活動する私「かわさき周平」が提唱する岐阜県羽島市への提言になります。
具体的に言いますと「羽島市を日本一子育てしやすい街を目指して」何を考え、行動すべきかをまとめたプロジェクトになります。
羽島市の現状:人口について
羽島市の現状を探るためにまず確認が必要となるのが人口について。
人口が増加しているのか、減少しているのかは街の今後に大きく関わってきます。
増加している街であれば、増えている市民のために必要な事は何なのかを考える必要があり、
減少している街であれば、まずは市民を増やすための施策を考える必要があります。
羽島市は一体どちらの街に分類されるのでしょうか。
人口は既にピークを迎え減少傾向に
羽島市のについて調査致しました。
確認したところ、平成24年に68,787人でピークを迎え、以降減少傾向となっております。
令和5年3月1日現在で66,987人と人口減少傾向は続いております。
人口減少の要因
人口減少の要因について調べさせていただきました。
こちらについては転入と転出の割合はほぼ一致しています。
減少要因として考えられるのは出生人数と亡くなられた方の差が数値として出ているようです。
エリア別にみる人口動態
人口が増えているエリアについても確認させていただきました。
人口増にある地域は
・正木町
・竹鼻町
・福寿町
・江吉良町
であり、特に多いのが福寿町、江吉良町となっています。
ただし、1っ世帯当たりの人口は減少傾向にあることから若い世代の流入が多いと考えられますね。
近隣地域と比較した転入を後押しする政策
羽島市の人口を増やすために考える事として転入者を増やすことと、出生率を上げることがあげられると思います。
そのために考えることは子育て政策にどのような考えをもって前向きに進めているかが重要になります。
今度は羽島市が行っている政策について近隣都市と比較していきたいと思います。
医療費補助の格差
子育て世代の方で転入を考えた場合に気になるのは子育てに街が積極的なのか?と言うことかと思います。
羽島市では残念ながら子育てにそこまで積極的ではありません。
近隣の大垣市や海津市などと比較し子供の医療費補助の期間が短いことなどからもそれらは見受けられます。
こちらについては過去の記事もご参考ください。
待機児童問題は無し
羽島市での子育てを考えた場合に保育園や幼稚園などの稼働状況についても気になるところかと思います。
こちらについては現在のところは待機児童は0人となっております。
こちらについては過去の記事もご参考ください。
転入の支援政策について
羽島市の行政が主体で行っている転入政策についても考えてみたいと思います。
こちらについては主に首都圏からの転入をターゲットにしているようです。
また、羽島市の空き家を利用して実際に住んでみるなどのプロジェクトもあります。
ただし、こちらについても近隣の大垣市の場合は子育て世代等住宅取得支援事業という名称で最大30万円の補助をしていたりと差が出ている現状もあります。
なかなか難しい現状が見受けられますね。
より良い街にするためにまずは現状把握を
羽島市の現状、如何でしたでしょうか。
数多くあるファクターの中の一部を切り出しているだけではありますがそれでも考えなければならないことが多いことも見受けられると思います。
現状を把握することで、次なる手立てを考えることができます。
ファクトで物事を見極め、次につながる施策を考えていきたいと思います。
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