実践で学ぶ防災力。福寿町防災講座に参加
6月15日、午前10時より福寿コミュニティセンター主催の防災講座が開催され、私も福寿防災ネットワークの一員として参加いたしました。
当日は、公園に設置されている災害用トイレの場所確認や設置方法について、市職員の方から丁寧なご説明をいただきました。また、災害救助用の炊飯袋「ハイゼックス包装食」を使った炊飯実演、新聞紙を使ったカップや容器づくりの体験も行われ、非常時の工夫や知恵を学ぶ貴重な機会となりました。
私自身は炊飯実演を担当し、参加者の皆さんには新聞紙で作った入れ物で炊きあがったご飯を受け取っていただき→実際の災害時を想定した訓練の大切さを実感していただけたように思います。
ご参加くださった皆様、ご準備いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後も地域の防災力向上に努めてまいります。
伊勢神宮式年遷宮に向けた神事
竹鼻まつりにおいて神前奉納が行われることでも知られる八剱神社が、このたび、第63回伊勢神宮式年遷宮における御樋代木迎送の場に選ばれました。
令和6年4月には、天皇陛下の御廳許が発せられ、令和7年6月には、御杣山始祭が南木曽町および中津川市にて執り行われる予定です。これに伴い、御杣山から切り出された御神木が岐阜県内の各所を巡って奉迎されることとなり、6月8日には、羽島市の八剱神社において「御樋代木奉迎祭」が開催されました。
当日は、伊勢神宮の式年遷宮に向けての重要な神事が行われ、多くの参列者がその様子を見守りました。竹鼻まつりの山車も境内に繰り出され、会場は地域の誇りと熱気に満ちた雰囲気に包まれていました。
私自身も子どもとともに見学させていただきましたが、地域の伝統と歴史を次世代に伝える貴重な機会となりました。
このような歴史的な行事が、私たちのまちで執り行われたことは、大きな誇りです。関係者の皆さまのご尽力に、心より感謝申し上げます。


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