ロケツーリズムで地域を元気に
羽島市観光協会主催で、ロケツーリズムをテーマとした研修会が開催されました。
今回の研修会では、映画やドラマなどの撮影を地域に誘致し、その作品を通じて観光誘客や地域経済の活性化につなげる「ロケツーリズム」について学ぶ機会となりました。
私自身、これまで視察や羽島市議会での一般質問でもロケツーリズムを取り上げてきました。羽島市の地域資源を活かしたまちづくりを考えるうえで、大きな可能性を秘めた取り組みだと考えています。
今ある地域資源を新たな魅力に
ロケツーリズムの大きな魅力は、新たな施設を建設するのではなく、今ある街並みや風景、歴史、地域の暮らしそのものを魅力として活用できることです。
映画やドラマの撮影が行われれば、撮影時の宿泊や飲食などによる経済効果が期待できます。さらに、作品の公開後には、ロケ地を訪れる観光客が生まれ、地域の知名度向上や継続的な消費につながる可能性もあります。
大切なのは、地域にあるものを当たり前と捉えるのではなく、その価値を見つめ直し、外に向けて発信していくことです。
羽島市にも、地域の歴史や文化、日常の風景など、活用できる資源が数多くあります。こうした魅力を見つけ、磨き、発信することが、地域の新たな可能性を切り開くと考えています。
新幹線駅を持つ羽島市の強み
私は現在、岐阜羽島駅周辺のにぎわいづくりを目指し、「岐阜羽島駅屋台村」を運営しています。
その活動を通じて実感しているのは、岐阜羽島駅が持つ人の流れや交流の可能性です。
東海道新幹線の駅があることは、羽島市の大きな強みです。市外や県外からのアクセスの良さは、撮影関係者の移動だけでなく、作品をきっかけに羽島市を訪れる観光客にとっても魅力となります。
ロケツーリズムと駅周辺のにぎわいづくりを組み合わせることで、駅を訪れる人に市内の観光地や飲食店にも足を運んでもらい、地域全体の活性化につなげられるのではないでしょうか。
羽島市の魅力を活かしたまちづくりへ
地域を元気にするためには、必ずしも大きな施設や新しいものをつくる必要はありません。今ある地域資源を活かし、その価値を市内外の方々に知っていただくことも重要な施策です。
ロケツーリズムは、観光振興だけでなく、地域の魅力を再発見し、市民の皆様が自分たちのまちに誇りを持つきっかけにもなると考えています。
岐阜羽島駅という強みを活かしながら、地域の歴史や文化、日常の風景を新たな魅力として発信していく。こうした取り組みを重ねることで、羽島市を訪れる人を増やし、地域経済の活性化につなげていきたいと思います。
これからも、羽島市の可能性を広げる施策を調査・研究し、議会での提言や地域での実践を通じて、元気な羽島市の実現に取り組んでまいります。



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