一宮西部地区かわまちづくり計画 視察の同行
先日、一宮市議会議員のお誘いにより、「一宮西部地区かわまちづくり計画」の現場視察に同行しました。
当日は一宮市議会議員の有志の方々をはじめ、地元選出の衆議院議員、市の関係部署、さらには木曽川河川事務所の関係者も参加され、行政・国・地域が一体となった、非常に実践的で建設的な視察となりました。
視察では、木曽川一宮側における河川空間の整備状況や、来年度に予定されている社会実験の構想、その検討過程について説明を受けました。
かわまちづくりを「計画」で終わらせず、段階的に実行し、検証を重ねながら地域のにぎわい創出につなげていく姿勢は、他市の事例でありながら、羽島市政にも大いに参考となるものでした。
今回の視察は、これまでの議員活動を通じて築いてきたご縁から実現したものです。
今後もこうした機会を積極的に活かし、他自治体の先進事例や課題を学びながら、羽島市に即した形で政策提案につなげてまいります。
学びを行動に変え、市民の皆さまとともに、より良い羽島市を創っていきたいと思います。
地域文化をつなぐ「しめ飾り作り」体験会に参加
先日、竹鼻コミュニティセンター主催の「しめ飾り作り」体験会に参加しました。
当日は地域の子どもたちや親御さんも多く参加され、終始和やかな雰囲気の中で進められました。
講師としてお越しいただいたのは、地域に根差したお花屋さんである竹花園の皆さま。
しめ縄作りの工程だけでなく、その背景や意味についても丁寧にお話しいただきました。
しめ縄に使われる稲わらが、真夏の暑い時期に刈り取られ、長い時間をかけて準備されているというお話です。
私たちが当たり前のように迎えるお正月の裏側には、地域の方々の一年がかりの努力があることを知り、改めてその担い手への感謝の思いを強くしました。
体験会では、参加者それぞれが思い思いのしめ飾りを完成させ、手作りならではの温かみを感じる時間となりました。
地域で顔を合わせ、会話を交わしながら行うこうした行事は、交流の場としても大きな意義があります。
また講師の方からは、「依頼があれば地域を問わず対応できる」とのお話も。私の住む地域でもご要望あれば実施したいですね。
地域資源や人材を活かした催しを広げていくことは、コミュニティの活性化にもつながります。
今回の学びを今後の地域づくり、そして羽島市政に活かし、暮らしの中に人のつながりを実感できるまちづくりを進めてまいります。





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