【河﨑周平新聞】羽島市議会意見交換会の開催・9月定例会が開会しました

活動報告

羽島市議会意見交換会 議員定数・報酬・活動費の議論

8月23日(土)、文化センターで羽島市議会意見交換会が開催され、「議員定数・報酬・政務活動費」をテーマに約35名の市民の皆さまからご意見をいただきました。

議員定数では「現状18名が妥当」との声が多く、人口減少が進んでも行政サービスは変わらないため一定数は必要との意見が寄せられました。
一方で「議員を増やし多様な声を反映させてほしい」「市民に見える活動が大切」との指摘もありました。

報酬については、物価上昇を踏まえ「増額が望ましい」との声がある一方、「仕事内容が見えず適正額を判断できない」との意見もあり、情報発信の重要性を再確認しました。

政務活動費は現行8万円では不十分との声が大半で、「20万円程度必要」との意見がある一方、「使途の公開が不可欠」との指摘もありました。
市民の皆さまからの「報酬に見合う仕事を」という期待を胸に、今後も信頼される議会活動に努めてまいります。

9月定例会の開会と市政課題への向き合い

9月5日、羽島市議会9月定例会が開会されました。
今回の議会では各種議案の審議に加え、予算決算特別委員会が設置され、昨年度決算の検証が行われます。

羽島市には市民病院の運営をはじめ多くの課題が山積しており、先日の市民病院運営委員会を傍聴した際にも、病院の将来像を議会として真剣に議論していく必要性を強く感じました。
市民の暮らしに直結する課題を一つひとつ丁寧に検討し、より良い市政につなげてまいります。

私は今議会において以下の4つのテーマを取り上げます。

① 天候災害から児童生徒を守る学校運営体制の強化について 
② 行政DXにおける羽島市の目標像とオンライン化効果の検証について 
③ 育休退園の現状と「子ども誰でも通園制度」に向けた課題及び情報管理について
④ 第六次総合計画の達成状況評価と次期計画への活用について

いずれも羽島市の未来に関わる重要な課題であり、市民の皆さまに納得いただける答えを導けるよう真剣に議論してまいります。

議会はインターネットでの配信も行っております。
ぜひお気軽にご覧いただき、市政への関心とご意見をお寄せいただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました