【岐阜羽島の凄い人】古民家Bloomを運営する安井さんにインタビュー

子育て

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こんにちは、岐阜羽島.comです。
今回は、羽島市にある レンタル古民家Bloom 安井オーナー へインタビューさせていただきました。

レンタル古民家って何なんだろうか?
そもそも安井さんは何者なのだろうか?

という疑問があり、お話をお聞かせいただきましたが、古民家のレンタルだけではないもっと深いお考えをお聞かせいただきました。
そこにはご縁のある全ての人へ幸せのシェアと、そして少し背中を押してあげる優しさが詰まった古民家でした。
そんな素敵な空間をレンタルされている レンタル古民家Bloom 安井オーナー のお話しをどうぞ。

今回のインタビューの内容
・安井オーナーのレンタル古民家に対する想い
・「やりたいけど一歩踏み出せない」方へ優しくそっと背中を押してあげる存在へ

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幸せの宿り木として羽島市に誕生した 古民家Bloom

羽島市でレンタルルームとして開業された「レンタル古民家Bloom」
オーナーの安井さんに開業の経緯や想いなどをお話しお聞かせいただきました。

そこには、安井オーナーの優しさとそして周りの人を巻き込んで幸せをシェアしていく強さが見えてきました。
そんな羽島市の宿り木のような存在でもある安井オーナーのお話しをご覧ください。

安井オーナーへインタビュー

保健師として働きながら4人の男の子を育てたお母さん。
笑顔とは裏腹にパワフルなこちらの女性がオーナーの安井さん。

元々はご自宅で手作りパン教室を開いていた安井オーナー。
しかし、ご縁があり古民家を借りることになったそうです。

今回お話しを聞かせていただく中で一番感じたのが「ご縁」を引き寄せる安井オーナーの魅力です。
主婦でありながらパン教室を開く。
そして自宅では手狭だから少し広い場所を借りたいな。
と考え、行動した先で出会う方々が少しずつ手を貸してくれて気づけば借りることができた古民家。

そしてこの「ご縁」を自分だけでは無く、関わる全ての方にシェアをしようと始めた古民家レンタル。
古民家レンタルと言っても利益を追求するのではなく、「あなたの幸せとは何ですか?」を見直させてくれる、そして悩んでいる人にはそっと寄り添い、背中を押してくれる。

新型コロナウイルスが蔓延しつながりが希薄した現代だからこそコミュニティの重要性を改めて感じる今日この頃ですが、人のやさしさと繋がりを感じることが出来るのがこの場所。
安井オーナーの魅力が詰まったこの古民家Bloomについて詳しく深堀させていただきます。

古民家Bloomへの想い

ー人と人との出会いが新しい価値観を産むー
レンタル古民家というシェアオフィスとは違う新しい分野を開拓した安井オーナー。
ただ場所を提供するだけでは無い。場所を提供した先にあるのはその人の幸せが何のかということ。

もともとはマルシェを開きたいと考え場所を探していた。
しかし、マルシェを開催する中で人との出会いが自分の人生にとって価値を見出すことに繋がると感じられたようです。

古民家という場所をレンタルすることで新しい人との繋がりの和が出来る
そして、ご縁がご縁を呼びまた新しい出会いを産む。

羽島市に人と人とを繋ぐ宿り木のような場所としてレンタル古民家Bloomは存在していると思います。

ご縁が繋ぎ誕生した古民家Bloom

ー事実は小説よりも面白い。奇跡のようなご縁で誕生した古民家Bloom
元々は友達だけを対象にパン教室を開いていた安井オーナー。
友達の中の一人にパソコンに詳しい方がいて、教室の風景をネットにあげていたら評判が評判を呼び問い合わせが多数きたそうです。

色々な方とのコラボの話しも増えてきたので、せっかくならとマルシェを開催。
そこで古民家マルシェという存在を知ることになる安井オーナー。

パン教室も自宅では手狭になってきたのでせっかくなら古民家を借りることはできないか?
そんな想いを抱えながら知り合いのマルシェを手伝いにいったらそこで知り合ったのは最近古民家のリフォーム工事をしたという建築士。

その建築士の方にリフォームした古民家の詳細を聞いてみるとお手伝いにいっていたマルシェの開催者が持ち主であったことが判明。
その場で古民家の持ち主とお話しさせてもらうと翌日には古民家の内覧に行くことが決定。

あれよあれよと話しは進み、気づけば望んでいた形の古民家を借りることができた安井オーナー。
全ては安井オーナーの魅力が引き寄せた結果だと思います。
事実は小説より奇なりとはよく言ったモノで、ご縁は時に凄い結果を産みますね。

保健師、パン教室、古民家オーナーと色々な顔をもつ

ー肩書だけではない。その全てを含めて魅力となっているー
ヤスイさんの肩書についてお話し聞かせていただきました。
保健師として働く傍ら、自宅でパン教室を開き、ご縁があってお借りした古民家をレンタルルームとして運営もする。

肩書だけを見てしまうとよくわからなくなりますね。
私も話しを聞くまでは一体何をしたいのだろうと頭の中が疑問符で一杯になりました。
しかし、実際にあってお話しをする中で一つ分かったことがありました。
それはこのようなお話しの中で答えが見えてきました。

「自分のやりたいことはマルシェであり、古民家を借り最初のイベントでその目標は達成できたと思います。でも、そのイベントの中でやりたいことはあるけど一歩踏み出せない。そんな人に多く出会ったこともあり、そんな方に寄り添えるような存在になりたいと思って今は活動しています」

個人としての利益を追求するだけでは無く、関わる全ての人を幸せにしたい
その想いから新しいことを始めたいという方のお役に立てればと活動を始めた安井オーナー。

マズローの欲求階層の話しでは無いですが、個人としての利潤の追求のステージでは無く、他社の幸福こそが安井オーナーの原動力なのかもしれませんね。
こちらについても詳しく掘り下げていきたいと思います。

マズローの欲求階層とは、生理的欲求や安全欲求など低次の欲求が満たされると、一段階上の精神的な欲求である親和欲求、や他者からの承認欲求、最終は自己実現へと階層が上がるように欲求のレベルも上がっていくという5段階層のお話しですよ。

一歩踏み出せない方へ寄り添う存在へ

自身も古民家のレンタルやマルシェの開催、パン教室の運営など多方面に活動している安井オーナー。
今描いている未来ではそんな自分の経験を他の人にも役に立てたいということ。

新しいことを始めたいと思っても「どうせ自分なんかでは出来ない」と諦めてしまっている人。
そんな人に寄り添い、そして背中を押して一歩踏み出す勇気を上げたい

一歩踏み出す勇気を分けてくれる存在。
そして、自分の道を進みだしてキラキラしたママさんを増やしたい。
安井オーナーの想いがそこにはありました。

自分で考えて行動するから愉しい

ー自分で考えて行動するから愉しいー
普段の仕事も同じですが、誰かに押し付けられた仕事よりも自分で考えて実行した仕事の方がやりがいはありますよね。
仕事以外でも同じように自分で考えて行動するから失敗も成功も楽しめるのだと思います。

行動することについて安井オーナーから面白いお話しを聞かせていただきました。

「古民家Bloomを立ち上げ時、実は悩みました。当時を振り返ると古民家を借りるための固定費を捻出せねばと利益を求めていたこともあり運営、そして自分のバランスを崩していました。しかし、当初の想いでもあった「関わる人を笑顔にできる場所に」ということを振り返った時に運営の仕方も含めて本当の意味でスタートが切れたと思います。」

自分で考えて行動するから失敗も含めて愉しめる。
自身の想いを見直し、本当にやりたいことは何だったのか。
そこを見直すことで目標が明確になり、行動が具体的になっていくのだと思います。

関わる人を笑顔にしたい。
そんな想いで始めた安井オーナーの活動、今後も拡大を続けていくのでしょう。

「どうせ出来ない」という言葉を無くしたい

ー「どうせ出来ない」という言葉を無くしたいー
一歩踏み出す勇気が出ない。という方のお役に立ちたいと活動されている安井オーナー。
その想いの中には一つの指針を感じました。
インタビューさせていただいた際にこのようなお話しをされていました。

「何かを始めようと考えた時に「でも私なんか…」といって立ち止まってしまう人。そのような人に寄り添い背中を押してあげれる存在になりたいと考えています。そして「どうせ出来ない」という言葉を無くしていきたいですね。」

人はどうしても現状維持になりがちです
そして、新しいことを始めるのは勇気がいります。

最初の一歩を踏み出す勇気
その一歩目の手伝いをしてくれる存在として活躍する安井オーナー。

全てのママさんが愉み、そして自分の人生を切り開けるようにと夢を語ってくれました。

親の背をみて子は育つ

ー母親が人生を愉しんでいないと子供も楽しめないー
親の背を見て子供は育つと言いますが、そんな親のことを安井オーナーは心配されています。
毎日の生活では愚痴ばかり、そして自分が本当にやりたいことは勇気が出なくて踏み出せない。

母親が人生を愉しんでいないと子供も愉しむことができない
まずはお母さんから楽しみましょうとお話しされていました。

キラキラしたお母さんを増やしていきたい。
そのお手伝いを出来ないか。
その想いで現在コンサルティングの準備をされているそうです。

コンサルタントといっても堅苦しいモノではありません。
安井オーナーとお話しして、元気をもらって、そして一緒に新しいことにチャレンジする。
そんな形のコンサルティングになると思います。

何かしたいけど…」とモヤモヤした気持ちをお抱えの方は是非一度ご連絡いただければと思います。
一緒にスタートアップをしてみましょう。

レンタル古民家Bloomの安井オーナーは今後、「やりたいことはあるけど一歩踏み出せない」と悩んでいる方へマルシェ開催を約束したコンサルタントもやっていくとのこと。
スタートアップをすることが全ての正解では無いですが、もやもやを抱えて生きていくには人生は長すぎます。まずは安井オーナーとお話ししてみては如何でしょうか。話しをするだけで元気になれますよ。

安井オーナーの想いは彼女のブログに綴られています。
是非一度ご覧くださいね。

岐阜羽島には「凄い」方がいっぱいいますね

保健師であり、4児のお母さん。でもパン教室をしながら古民家のレンタルも始めるバイタリティーあふれる安井オーナー。

色々な顔をもっていらっしゃいますが、その全ては安井オーナーの魅力が繋いだご縁の結晶。
そしてこれからは「今、悩んでいる方」の後押しできる存在になりたいとか。

岐阜羽島の宿り木のような存在になりつつある安井オーナーの今後の動向には要チェックですね。

今後、国の方針としてスタートアップを推進していくとの話しも出ております。
羽島市では安井オーナーのお力添えでスタートアップしやすい環境が出来てくるかもしれませんね

今回も羽島市の「凄い人」にお会いすることができました。
また、次回も「凄い人」を探しに行きたいと思いますね。

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