羽島市立西部幼稚園の園長先生から保育の方針と子供の未来を勉強しました

子育て

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こんにちは、岐阜羽島.com編集長のかわさき周平です。
今回は、羽島市の市立幼稚園「羽島市立西部幼稚園」にお邪魔させていただきました。

園長先生に西部幼稚園の特徴などをお話し聞かせていただいたところ、そこには子供の成長を考えた素素敵な教育方針がありました。

これから羽島市で保育園、幼稚園を探したい。という方の参考になればと記事にさせていただきましたので参考になれば幸いです。

今回の記事内容
・西部幼稚園が行うインクルーシブ教育について
・非認知能力を高める教育方針で子供の成長の手助けをする

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羽島市の市立幼稚園

羽島市には複数の幼稚園や保育園があります。
しかし、その中でも羽島市立西部幼稚園は市立幼稚園になります。

現在は国の方針で保育料の補助が出るまで市立幼稚園として金銭的なメリットは少なくなったかと思います。
ただ、市立幼稚園だからこそ教育方針についても考えられていることもわかりました。

羽島市立西部幼稚園の教育方針について是非ご覧ください。

インクルーシブ教育を実践

市立幼稚園ということで西部幼稚園には色々な子供が集まってきます。
そして、これからの時代背景を考え、幼稚園の方針としてインクルーシブ教育を推進されているそうです。

ちょっと待って!!インクルーシブ教育って何?


インクルーシブ教育とは何だろう?
お恥ずかしい話しですが、私も園長先生にお話し聞くまで知りませんでした。
こちらについて調べてみたところ

インクルーシブ教育(インクルーシブきょういく、英語: Inclusive Education)とは、人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み。インクルージョン教育と呼ばれることもある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西部幼稚園では市立幼稚園ということで色々な子供たちの保育をされているそうです。
障碍を持つ子も中にはいるそうですが、皆が楽しく過ごせる場をと職員、教員の数を増やして対応されているそうです。

そんな中で行われるインクルーシブ教育は、子供の頃から人として大事なことを学べる場なのだと思います。

非認知能力を高める保育へ

インクルーシブ教育と同時に大事にされていることは非認知能力を高めるための教育・保育を実践されているそうです。
非認知能力の意味についても参考までにどうぞ。

非認知能力ってなんだっけ?最近物忘れが激しく…

認知能力がいわゆるIQ(知能指数)に代表されるテストで測ったり数値化したりできる知的な能力(学力)を指すのに対して、非認知能力は認知能力“以外のもの”を広く指す言葉です。
~中略~
非認知能力とは「目標や意欲、興味・関心をもち、粘り強く、仲間と協調して取り組む力や姿勢を中心」とする力と言うことができます 

参照: education-career.jp/magazine/data-report/2020/what-is-non-cognitive-skills/

非認知能力とは一般的にはテストで数値化できないが、これから小学生になった時にちゃんと授業を受けられるか、また勉強をしっかりできるか。などの基礎体力となる部分に繋がります。

実際に園長先生とお話しする中で、他の園では小学校に入る前に勉強をするので最初の数か月は差が出てしまうとのこと。
ただ、非認知能力を重点におき教育をしているためその差はすぐに取り返せるとのお話しでした。

数値には出にくい「非認知能力」ですが、今後の人生の基礎となる部分であることは間違いありません。
そんなところにも意識を向けてくれる西部幼稚園は安心できますね。

羽島市の子供のために考えていきたいこと

今回初めて幼稚園の園長先生とお話しさせていただくこととなりました。
その中で感じたことは「子供の未来」について真剣に考えていらっしゃるということ。

子供の未来を明るいモノにするため、必要なことを全力で対応する。
そんな真面目な園長先生にお会いすることができました。

園長先生の想いについては西部幼稚園のHPに詳しく紹介されております。
是非一度コチラもご覧いただけますと幸いです。

羽島市の子供たちのために何ができるのかと常に考えておりますが、園長先生との出会いは大変勉強になりました。
これからも色々と教えて貰いながらより良い街にしていきたいですね。
今日もありがとうございました。

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