羽島市の交通インフラが変わる?乗合タクシーmobiの使い方を紹介

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こんにちは。
羽島市議会議員の河崎です。

今回は岐阜羽島で実証実験が始まった乗合タクシー【mobi】の使用方法についてご紹介させていただきます。
「使ってみたいけど使い方が分からない…」といった方のお役に立てればと思い記事にさせていただきましたので参考になれば幸いです。

今回の記事内容
・乗合タクシー【mobi】ってなに?
・mobiの使い方を教えて欲しいよってお声に答えます。

羽島市で始まった乗合タクシーmobi

岐阜県羽島市にて運用が始まった乗合タクシー【mobi】
こちらの使い方などについてお話しさせていただきます。
しっかり確認して、有効活用しましょう。

現在は実証実験中です

2023年10月1日から運用が始まった【mobi】ですが、現在こちらは実証実験中になります。
羽島市での運用が市民ニーズに合致するのか、また民間事業として採算性はどうなのか。
そういったことを踏まえてのトライアルとなります。

実証実験のため、エリアも羽島市全体では無く、岐阜羽島駅と市役所を中心とした約2km圏内が乗降スポットとなっておりますね。
正式導入になると変わるかも知れませんのでそちらは注視していきたいと思います。

mobiの使い方

乗合タクシー【mobi】の使い方を紹介したいと思います。
スマートフォンがあれば簡単に利用できるので是非ともご確認くださいね。

アプリを登録

利用方法の最初のステップ。
まずは専用アプリをインストールしましょう。

基本的には現金では無く、クレジットカード決済になります。
アプリ登録にあわせてクレジットカードも登録してください。
※クレジット登録は後からでもできますので、まずはアプリ登録だけでも大丈夫ですよ。

乗降場所を指定

アプリの登録もできたらあとはタクシーを呼ぶだけ。
mobiはアプリにてタクシーを呼びますが、普通のタクシーと違い
乗車場所と降車場所を先に指定します。

乗る前にどこで降りるのかも決定します。
乗合タクシーになるので、mobiのシステムで効率的なルートをココで判断されているのでしょう。

支払い方法を決定

乗降場所が決定されたら、後は支払い方法を確認し決定を押すだけ。
私は初回登録キャンペーンで4回分の無料チケットをいただいていたのでこちらで乗らさせていただきました。

ちなみに、こちらのシステムについては

  • 500円/回 のチケット
  • 6000円/月 の乗り放題

の2種類があります。
利用される回数やシーンにあわせてご自身で選んでください

後は乗るだけ

さあ、乗降場所や支払いも決定されたらアプリからタクシーの到着時間が明示されます。
あとはタクシーが来たら乗るだけですね。

羽島市内を現在は2台のタクシーで運用しております。
そのため到着時間が若干ズレたりしますので時間に余裕をもってご利用ください。

タクシーは車体に藤の花の写真が貼ってあり目立つ仕様になっております。

交通インフラの可能性を読み解く

乗合タクシー【mobi】の利用方法は如何でしたでしょうか。
アプリで簡単に利用できますが、初めて利用される際には若干緊張してしまいますね。

現在羽島市では名古屋鉄道竹鼻線や東海道新幹線といった鉄道網、また岐阜羽島ICといった高速道路があります。
また、市内循環のコミュニティバスもありますが、この乗合タクシーは新しい形の交通インフラになるのではと考えております。

免許をもってない方々において、コミュニティバスの路線外への移動が困難になってしまう。
また、コミュニティバスでは時間がかかり過ぎてしまう。

そういったニーズを解決する方法の一つとして乗合タクシーは活躍するかも知れませんね。
現在は実証実験ですが、色々な方のご意見を抽出し、より良い形になっていくと思います。

これからのmobiに期待しましょう。
最後までありがとうございました。

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