【河﨑周平新聞】羽島イノベーションラボ始動・図書館新サービスで便利に

活動報告

羽島イノベーションラボ始動 ― 学び・つながり・発信の拠点

羽島市には、多様な分野で挑戦し、地域を支える企業が数多くあります。
しかし、その取り組みは必ずしも広く知られておらず、市民や他の企業と十分に共有されていないのが現状です。

そこでこのたび、市民と企業が共に学び合い、地域の誇りを再発見する場として「羽島イノベーションラボ – Hashima Innovation Lab」を設立しました。
本会は、企業の先進的な取り組みを現場見学や経営者の講話を通じて学び、知見を共有しながら羽島市の未来をともに描くことを目的としています。

活動の柱は「学び合う」「つながる」「発信する」の三つ。
市民と企業、そして企業同士の交流を深め、羽島の価値を内外へ広げてまいります。

第一回視察は、株式会社ニホンサンミ様と株式会社テクノエー様にご協力いただき、大変有意義な学びの時間となりました。
詳細は今後、私のホームページにて発信してまいります。

「学びを未来へ、羽島から世界へ」。
羽島イノベーションラボはその志を胸に歩み始めます。

羽島市立図書館、新サービスでより便利に進化

羽島市立図書館では、9月から新しいサービスが始まり、ますます使いやすくなっています。

まず館内にフリーWi-Fiを導入し、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンで自由にインターネットを利用できるようになりました。
電子図書館の閲覧や調べものにも活用いただけます。さらに、端末をお持ちでない方のために、館内専用タブレットの貸し出しも開始。Wi-Fiとあわせて利用することで、読書や検索がより快適になります。

また、利用者登録はオンライン上で仮登録が可能となり、来館時の手続きがスムーズになりました。
館内には専用端末も設置し、職員がサポートいたします。
さらに、利用者カードとマイナンバーカードや交通系ICカードをひも付けることで、それらのカードで本を借りられるようになり、利便性が一層高まりました。

羽島市立図書館には市出身の著名人の著書も豊富に揃っています。
先日私は、市アンバサダーである「リーマントラベラー東松さん」の著書を手に取り、世界を駆け巡る体験談に刺激を受けました。

夏の暑さも和らぎ、これからは読書の秋。
新しいサービスとともに、ぜひ図書館で多彩な本との出会いを楽しんでみてください。

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